令和元年 11月14日

「 パナソニック 蓄電システムのレクチャー会合 」

「 災害に強く そして大事な部分が丈夫で長持ちする家 」 

 これからの時代に ヤマブキ・工務店がご提案する新築住宅です。

 その指針を再度固める為に、パナソニックからお二人の有識者にお越し頂き
 蓄電システムやこれからの太陽光発電・その他災害に強い住宅設備機器の説明を受けました。

 

 ここ数年、各地で風水害による甚大な被害が発生しております。

 私たちの住む この地域は 昔から台風の通り道で、毎年幾度となく台風に見舞われています。

 昨年で言えば 山東地区で 巨大な竜巻が発生し、大きな被害をもたらしました。

 しかし それより今年 関東や長野で発生した被害は遙かに甚大だったわけで この米原地域に住む私は、
 ここで ふと 素朴な疑問を抱いてしまうわけです。

 

 「あの関東や長野の地域が 過去を通してあまり台風被害にあわずに今まで来てしまい、
  風水害対策が弱かった(住宅等の建物の仕様や護岸の強度の事)から 甚大なる被害が出てしまったのか?」

 ( つまり 逆に言えば  その台風が もし こちらの地域を通っても 対策が出来ているから大丈夫なのか ?)です。

 

 その疑問に対し 幾度も考えを巡らせたのは 私だけでは無いはずです。

 

 そして、一番怖いことは 上の疑問の答えが 「 そうじゃない 」時の場合です。

 一夜で千葉や長野・千曲川周辺を壊滅状態にしたあの台風と豪雨が 私たちの住居の真上を通っていたら。。

 

 

 これからの住まいは 若い世代に喜ばれるようなデザイン重視の家では無く、
 70歳を越しても使える間取りの工夫を施し・
 建てた後のサイクル的なメンテナンス費用を極力抑えた部材を使い・
 床上浸水・停電・水道の断水などの災害対策を備えた住宅である事が 不可欠だと考えます。

 

 車であるならば、若いうちはカッコ良いスポーツカーも良いでしょう。歳を取れば 相応の車にも乗り換えられます。

 しかし 住宅は 大抵が 「 一生に一度 」です。

 年老いて使いにくくなったから 建て替え とか 全面リフォームに望めるような時代でもありません。

 だから、一生 ここに住める家 を作っていきましょう。

 ヤマブキ・工務店は そのコンセプトの元 ご提案致しております。

 

 ここで、パナソニック エナジーシステム事業部の西之野さんが 言われた言葉に感銘しましたので
 以下に記載させて頂きます。

 「 大災害が去って 各地停電断水となり、傷つき果てた自宅を見て 途方に暮れたとしても、

  それでも自分の家には 電気が灯いて 水が出た。 家はそれでも死んではいなかった。

  それだけで また立ち直るチカラが沸いてくる やり直せる一歩を踏み出せる 。

  そういう住宅が これからは求められるのだと思います。」

 

「 災害に強く そして大事な部分が丈夫で長持ちする家 」を ヤマブキ・工務店はご提案していきます。

 ※ヤマブキの造る住宅の仕様について また順次掲載していきます!

 

↓パナソニック・ライフソリューションより 林さん・西之野さんにお越し頂き 会合しました。