6月追記:

次亜塩素酸水の扱いについて 色々と話題になっていますが、
正しい製造元・正しい濃度の原液・正しい希釈方法を行えば、決して人体に影響があるものでは無いと考えております。

事実、弊社のお客様のなかの一例をあげれば、
リウマチ疾病のお客様がおられ、インフルエンザ等の合併症を絶対に防がなければならないために、
数年にわたり、毎年12月から春先まで連日 居室にて次亜塩素酸水のディフューザーを使用しておられます。

それらの方々は 疾病の悪化も無く、次亜塩素酸水を吸入している事での異常も無く、
毎日元気にお過ごしになっておられます。

次亜塩素酸ナトリウムと次亜塩素酸水は、名前がほぼ同一でも 全く異なる成分で、
ハイターやブリーチなどの漂白剤は次亜塩素酸ナトリウムです。(下欄に比較表を掲載)
これらを薄めて噴霧・人体の消毒等に使用し続けると、肌荒れはもちろん、最悪 ぜんそくや肺炎を引き起こします。
(お風呂のカビ取りにカビ取り剤を使うと 咳が出たり むせ返しますよね。。。)

 

ここぞとばかりに、便乗商法で間違った製法・いい加減な成分で次亜塩素酸水を名乗り売り出す業者がいるので、
文科省の発表した報告は、そのことに対しては正しいと思います。

しかし、正しい製法の次亜塩素酸水は消毒用エタノールには無い優れた効果も期待できるわけです。

 

令和2年3月7日

「 アルコール除菌と次亜塩素酸水除菌について 」

難解にならないように、極めて簡単に記述致します。
また 当サイトはPCやパッドでご覧頂く仕様に作っております。何卒ご容赦下さいませ。

①アルコール除菌について

用途がコロナウイルスやインフルエンザウイルス等の除菌・殺菌を目的として薬剤を選ぶ場合、
市販品を含め まず第一候補として使用するであろうアルコール製品の留意点を述べさせて頂きます。

 

市販品容器の成分表を見ると、アルコール除菌と銘打つ製品には、 ほぼ「エタノール %」の記載がされてあります。
※エタノールはエチルアルコールの一般的な呼び名です。

弊社が現在に至るまで使用していますのは 「 消毒用エタノール 」で濃度76.9~81.4%という医薬部外品の製品です。

 

一般的に 濃度60%を下回るエタノールでは 充分なウイルス殺菌効果は期待できません。

また 濃度99.5%以上の「無水エタノール(アルコール)」を 原液のまま使うと、
逆に殺菌効果は皆無になってしまいます。この場合は 濃度が70%相当になるように 水で薄めて使うことになります。

 

エタノール濃度が70%~80%の製品であれば、医薬品・医薬部外品 どちらの表示であっても 構いません。
少量の添加物を含ませることにより、酒税を抑えて価格を安くし、購入しやすくした物が医薬部外品という事です。

◎医薬品・医薬部外品の表記がある濃度70%程度のエタノールは除菌+消毒の効能表記が許されております。
◎それ以外の物は 基本的に簡易除菌剤として、身の回りの物を拭くような用途で使います。

 

注意点として エタノール製液剤は揮発性・引火性の薬剤です。

弊社では 色々な案件で、家の中 丸ごと全てに 消毒用エタノールを噴霧して消毒殺菌する場合がありますが、
その時は 全ての窓を開放し、ブレーカーを落として 外部電源にて噴霧作業を行っています。

くれぐも 車内や密室に放置した状態でガス機器やタバコの着火・コンセントの抜き差し等のような事は
しないようにして下さい。

 

↓一般住宅における 消毒用エタノールの噴霧作業の一例 
  エタノールを まるで水浸しの如く 屋内全てに染み渡らせ殺菌消毒していきます。

 

②次亜塩素酸水について

次に アルコール除菌に変わり、ウイルスに最も効果があると言われている方法が
次亜塩素酸水」を用いた除菌です。

ご家庭で除菌・殺菌・消臭を行う場合、最も安全性が高く・殺菌効果が高い物は「次亜塩素酸水 」と言われています。

コロナウイルス対策として 次亜塩素酸水の噴霧を 各地方自治体も設置しだしました。

厚生労働省も次亜塩素酸水を用いた殺菌効力に評価を致しております。


弊社は平成29年から、お住まい中の一般住宅・入居前のアパート 高度な疾病をお持ちのお客様の個室 等に
次亜塩素酸水を用いた 充満除菌作業や・備え付けの機器のご提案を致しております。

「 濃度1000ppmの高濃度次亜塩素酸水の小売りも致しております。 」←クリック

以下参照

品薄アルコール消毒液の救世主? 「酸性電解水」市庁舎や病院で活用広がる ←クリック

日誌 「ほおずき作業所様に 次亜塩素酸水機器設置のご提案を致しました 」←クリック

 

 

次亜塩素酸水は 簡単に言うと プール等に使われている 消毒剤のようなものです。
病院の待合室や、特別介護室の空間除菌・部屋の空間洗浄にも使用されています。

その原液を 除菌消臭の目的により濃度を決めて 塗布・散布・空間全体を噴霧で充満させていきます。


通常濃度が500ppm程度の物が多数 流通されておりますが、

①吐しゃ物・生ゴミ・トイレ には原液のまま

②キッチンまわり・浴室・エアコン等には2倍希釈

③車内 タバコの臭い 下駄箱 ドアノブや手すり等には5倍希釈

④介護 赤ちゃん ペット用品 玩具や衣類には10倍希釈 

というように 用途に応じて水で薄め 一般のかたならスプレーボトルを用いて散布します。


超音波加湿器は 高濃度にすると機械自体が壊れるという事で 基本10倍希釈を推奨されていますが、
私は壊れても良い(出来るだけ効果を発揮させたいから)と思い、常に3倍希釈ほどの高濃度で 室内を充満
させています。

 

 

弊社が建物内の空間除菌・消臭を請け負った場合、最大の噴霧量で稼働させますので 勿論室内にはおれません。
※一般住宅で生活しながら稼働させる場合は 通常吐出量で視界の曇りなど無く充分効果があります。

つまり 
短時間で無人による殺菌消毒・消臭を行う場合は 最大噴霧量で高濃度で室内を噴霧機で充満させる・
店舗・事務所・公共施設・住宅等、暮らしながら絶えず除菌するなら、普通の噴霧量で生活時間帯全てに
噴霧機を稼働させる・
局所的に使用するにはスプレーボトルを使用する

といったところです。

 

強力殺菌の場合、部屋の大きさや部屋の数に応じて 複数台を使い分けていますが、噴霧開始後 三時間ほど経過すると、
家の中は ほぼ視界がゼロになるほどに薬剤の霧が充満し、消毒剤のにおいが立ちこめます。

そののち エアコンや全ての換気扇を稼働させて 空調機器にも薬剤が行き渡るようにしています。

↓アパート退去後の消毒殺菌。居室内を最大吐出量で三時間噴霧した際の様子。

 

コロナウイルスの心配 その他疾病への対策 介護室の消毒 等 お悩みのかたは 是非 ご連絡くださいませ。

ここで ひとつ注釈なのですが、

今までの経験上ですが、部屋に染みついた強烈なペットのアンモニア・長年溜まった強烈なヒトの尿のにおいだけは、
アルコールを使おうが 次亜塩素酸を使おうが これでもかと他の薬剤を使ってみても、全く解決は出来ませんでした。

※室内全てに酸性やクエン酸の薬剤・重曹水溶液を使うわけにはいかないのでという事です。。
※一般的な悪臭(タバコや部屋のかび臭さ・ムレ)には 効果を発揮します。

 

以下 各除菌剤の効能等 比較を記載しておきます。
これらの表の アルコールの部分は おそらく「アルコール除菌剤」だと思います。
消毒用エタノールは下記の表よりも もっと効果は高いはずですので。

 

 

 

たとえば 間違えて原液を口にしたとしても 命に関わることが無く安全で、しかもアルコール除菌よりも安全で効果が
高い為、弊社のお客様の中には お勧めして、ご自宅に専用の超音波加湿器を購入され、
毎年インフルエンザの時期に 日々稼働させてお使いになっておられるかたもいらっしゃいます。


最近 パナソニックで売り出された「 ジアイーノ 」も同様に次亜塩素酸の除菌です。

濃度400ppm 以上の物や 次亜塩素酸水が使用できるミスト噴霧機は ネットで購入できます。

ご自分で使用できる方は ぜひ ネットで購入し お使いになってみて下さい。