平成30年4月24日
「 新築工事のご案内 :ザ・ヤマブキ といえる住居 」
長いこと ほったらかしたホームページ、「 このままではイカン・どげんかせんとイカン 」ということで
久しぶりに ホームページを開いて 日誌を打ち込んでおります。
今年の5月から着工をさせて頂きます 新築住宅のご案内ですが、今までのお施主様には勿論のこと、今回のお施主様
にも 浅はかながら 私の持つ知識や経験を誠心誠意に注ぎ込んだご提案をさせて頂きました。
某ハウスメーカーで建築をされる予定であったそうですが、「 何か違う 」とお感じになり 契約前にキャンセルを
なされ 親さんのお勧めで 弊社に相談に参られました。
ヤマブキの考える住宅は
1に 将来的な改修費用を極力抑えられる各種の材質であること
2に 施主が年老いた先にも 使用に不便では無い間取りであること
3に 斬新なデザインや飾りへ費用を掛けるよりも 間取りの大きさや収納の潤沢を優先させること
です。
私は 新築よりもリフォームのほうを 主として 長年お仕事させて頂いております。
「 この建物を どのようにすれば 快適で値打ちのあるようにリフォーム出来るのか 」
それを長年やり続けてまいりました。
時には 通し柱を切断し大きな梁で二階を支え、 大きな間取りの台所に替えた事もあります。
2階建ての古い住宅を 内部外部を全て取り去り 柱の骨組みだけにして いちから全ての間取りを作り直した事も。
そうやって 考えて考えて やってきた事が うちの新築住宅の提案に生かされているのだと 思っています。
結果 私の提案する住居は 外観や内装間取りにシンプルな物が多いです。
もし 弊社が新築をメインとするならば、 やはり他社より目を引かなければ 仕事が取れませんから、
変わったデザイン・ナニナニ風のハヤリ・自社だけの特典 などなど あらゆる商戦を引くことになります。
でも それは 私の考える住宅において、二の次のご提案としています。
上の基本を踏まえた上で、更に予算的にオーケーであるならば・お施主様が希望されているならば 的な事です。
100人が100人 全てがヤマブキのお施主様には なって頂けません。
せいぜいその中の数件でしょうか。
でも その数件のお施主様が 弊社の提案に納得し、喜んでくださることが 私の全てと考えています。
名のあるハウスメーカーや 大手の工務店を差し置いて 弊社に仕事を与えて頂けることに、
感謝と誇りを感じずにはいられません。人に生かされて生きていることを忘れておりません。
えらい 話しをそらしましたが、今回の新築物件において 簡略にお伝え申し上げます。
屋根一体式のソーラーパネルを用いました。
これの発電容量は14.32キロワットとなり 一般住宅に積載出来るパネルの約2倍程度となります。
年間発電量は少なめに見て 約15,580kwhで、年間約30万円の電気金額を産み出すこととなり、
しかも20年買い取りとなりますので 実質600万円ほど 還元される事となります。
売電価格も年々下がり、リフォームでのソーラー敷設も減少してきた昨今ですが、これほどの積載量を
確保出来る事、別途屋根の敷設費用が掛からないこと等々踏まえ 今回 このご提案と致しました。
将来的に交換が必要なパワーコンディショナーの取替費用は 今回の場合20~30万円程度となります。
外壁には 当然の如くですが、ケイミューの金属サイディングを用います。
おそらく 窯業系の一般サイディングを用いた場合の 2回分くらいの再塗装費用を飛ばせるはずです。
一般的に 外壁の再塗装は 約10~15年周期となり、屋根と外壁の塗装の場合 約100万円程度の出費となります。
もちろん 金属サイディングにしたところで、20年30年先の塗装の劣化は否めないですが、ガルバリウムの耐久性
によって建物外部に致命的なダメージを受けずに済むと思われます。
「 新築して 15年先くらいに 塗装をしなくてはならないと言われたが、そんな費用 持ち合わせていない 」
そういう ビックリとガッカリを 極力防ぎたいという ご提案です。
今回の新築 外部イメージ 二階の 床から立ち上がった窓の部分は洗濯物干しルーム(一階洗面室にも物干し完備 )
↓ 一階内部イメージ
建築の経過など また 時間があるときに ご紹介できれば。。。と考えております。
日々の更新出来なくて 本当に申し訳ないです。