平成30年10月11日
「 新築住宅のお引き渡しを完了 ①屋根一体型ソーラーパネル 」
7月11日に上棟させて頂いた ご新築物件を本日お引き渡しさせて頂きました。
建築中に4回の大型台風がやってきましたが、無事に 丁度3ヶ月で完了させる事が出来ました。
今回のご新築に対し 施主様よりホームページ掲載の許可を頂きましたので、分野に分けてお披露目したいと
思います。
まずは ご提案時の外観 仕上がりイメージを。完成予想図のアニメ版です。
↓ これが 実際の完成外観です。
屋根には14.3キロワットの屋根一体型ソーラーパネルが全面に敷き詰められています。
ハウスメーカー以外で全面ソーラーパネル型の屋根・しかも積雪100㎝対応を充たしている製品はリクシルだけ
のようで、この製品を用い 滋賀の彦根市以北でこのパネルが設置されたのは 今回の物件が第一号です。
メガソーラーとなるため 20年間売電契約となり、もちろん以降の経年劣化も発生してきますが 少なめに試算
しても年間33万円×20年間 で総額 約660万円の発電量となるようです。
このパネルは 二段構造で、パネルの下・つまり実際の建物の屋根自体にはガルバリウムの金属板が敷き詰められて
います。
この構造は素晴らしいなと感じました。しかも 個別に屋根を葺いてソーラーを載せるよりも遙かに低コストと
なります。
新築でソーラーを載せるならば メガソーラーでこのパネル・しかも出来るだけ早めに(売電価格の下降の為)という
見解を持ちました。このパネルについて おたずねになりたい皆様も 是非お気軽にご連絡下さいませ。
以降 今回の物件の各所 お披露目をアップしていきますので 宜しくお願い申し上げます。