令和2年7月13日

       「超高耐久の外壁塗装工事 を開始致しました」

 

過去に内装リフォームを承りましたお客様からのご依頼で
壁の再塗装工事を開始させて頂きました。

 

10年ほど前に ペットの爪研ぎ防止対策として居室の壁に樹脂パネルを腰板として貼らせて頂きましたお客様から
久しぶりにご連絡を頂きました。

「建物の外壁が なんかエライ事になってるって訪問業者から言われので、一度ヤマブキに見て欲しい」との事。

前回 リフォーム工事後 暫くして数年空き家にしておられたようで、久しぶりにお客様とお会いし、外壁を見ました。

 

まず 窯業サイディングの表面は 塗装膜がほぼ無くなり、チョーキングさえも起こらない状態で、
ほぼ全てのシーリング剤(目地コーキング)が剥がれておりました。

「 築20年 外壁の再塗装は一度も行わなかったし、そんな事する必要があると知らなかった 」との事。

これは 本当に ほぼ大半の建築主様に共通する認識です。

建てたとき、 将来的に 再塗装のメンテナンスが必要ですと 聞かされていない事実がここにあるわけですね。

 

一般的に使用されているシリコン系の塗料での再塗装の場合、耐久年数は約15年。

ヤマブキ・工務店が 今回もお勧めしたのは
 耐久年数が約26年のフッ素系の塗料 と 耐久年数30年のシーリング剤での施行です。

費用は 一般シリコンでの総費用に約20万円ほどのアップですが、
今後の通算の塗装回数や費用に比べると 断然こちらのほうがお得になるし、安心できます。

高耐久塗装に関しては 過去の日誌に記載しておりますので、ご関心のある皆様はぜひご覧になってみて下さい。

もちろん 今回も米原市のリフォーム補助金の申請も弊社でさせて頂きました。

7月10日 足場設置

7月13日 高圧洗浄 目地残骸撤去

長雨続きのため 塗装開始は 様子を見ながら行っていきます。

経過と仕上がりを また日誌に記載していきます。。

 

↓現状の建物外壁 本来はダークグレーのような色であったようです